100年に一度の現場に挑む若手が、夜勤も頑張れる理由とは?
鉄道の安全を守る誇りや仕事もプライベートも満喫する働き方の秘訣に迫ります。
鉄道・道路・建築電気・送電線・通信など、
社会インフラという街の鼓動を止めない使命に、専攻の境界はありません。
文系でも技術者になりたい・学んだ分野を社会貢献に活かしたいという方に向け、
本メディアでは社会インフラを支える施工管理の仕事内容や働き方、やりがい、キャリア形成などを紹介します。
「社会インフラを支える」というのは、単に設備を整えることではなく、
この国に暮らす人々の、かけがえのない「日常」そのものの創出です。
24時間365日、休むことなく走り続ける日本という巨大なシステム。
その動力源となっているのが、「鉄道」「道路」「建築電気」「送電線・通信」の4つのインフラです。
これらのインフラがしっかり整備されているか否かで、日々の“明暗”はどうわかれるのか。
そして、日常を支える4つの社会インフラが具体的にどういったインフラなのか、見ていきましょう。
スイッチひとつで灯る明かり。猛暑も忘れるほど快適な部屋。スマホで観るライブの熱狂も、カフェに流れるお気に入りの音楽も。それらは街中に張り巡らされた「見えない道」を通って、私たちの手元まで届いています。
届けているのは単に電気や通信ではなく、心地よい暮らしの源です。
スイッチを押しても明かりは灯らず、手元のスマホは情報の届かない「ただの箱」と化すなど、当たり前にできていたことがなにひとつできない不自由さに直面します。
個人の不便以上に恐ろしいのは、社会のすべての「動力」が失われることです。物流も、医療も、経済も、命を繋ぐためのシステムは一気にもろく崩れ去ります。
約束した時間に間に合う安心感や、旅先へ向かう高揚感。
秒単位で正確に動く列車、それを支える案内板や信号の灯は、日本中にある「誰かと会える喜び」や「新しい場所へ向かう期待」を支えています。
安全・安定な運行の先に生まれる、無数の思い出とかけがえのない時間。私たちが呼吸するように享受しているこの日常は、鉄道に宿る、緻密な技術の連なりでできています。
踏切がなかなか上がらない、電車が時刻通りに来ない。そんな日常の小さな狂いが、ホームの混雑や街の渋滞を引き起こし、人々の表情からゆとりを奪っていきます。
「誰かと会える喜び」や「新しい場所へ向かう期待」は、スムーズな運行があってこそ。メンテナンスの滞りが、駅に人を溢れさせ、物流を滞らせ、最悪のケースでは都市の経済活動そのものを完全にストップさせてしまいます。
当たり前に変わる信号の青。初めてのドライブ、暗い夜道で進むべき道を教えてくれる標識。私たちが無意識に一歩を踏み出せるのは、街の至るところに「正しいルール」が灯っているから。
今日も何事もなかったかのようにバスが走り、家へ荷物が届き、大切な人との約束の場所にたどり着けるのは、整備された道路インフラがあるからこそです。
交差点は行き場を失った車で溢れ、一歩を踏み出すことさえためらう恐怖が街を覆います。
影響は自分たちの移動だけにとどまりません。救急車は進めず、生活に必要な物資も届かなくなります。道路インフラが崩れれば街は活気を失い、道路はただの「アスファルトの塊」と化します。
オフィスや店舗を彩る明かり、季節を忘れるほど快適な空調。スタジアムを熱狂させる照明や、夜道を優しく照らす街路灯。私たちが建物の中や外で自由に、快適に活動できるのは、壁の内側や地下にエネルギーを行き渡らせる「仕組み」があるからです。
建築電気インフラが整うからこそ、建物が「居場所」になり、街が「景色」になります。
電気が通わなければ建物の中は真っ暗で、空調も動かない。スマホの充電も、仕事に必要なPCも使えず、人はそこで活動を続けることができません。
建物内外の仕組みが機能しなくなったとき、私たちの日常は、あらゆる活動が止まってしまう「不便な空間」へと変わります。
図面上の計画を、
豊かな現実へと創り変えていく。
前線でさまざまな専門家を束ね、ときには臨機応変な対応をしつつ、現場を統括する。
日本が安全に走り続けるための采配を振るうのが、「施工管理」という名のリーダーたちです。
施工管理は卓越した技術と知恵、社会インフラを支えるという仕事への誇りをもって、
文字どおり日本を走らせる重要な役割を担っています。
社会インフラの未来を担う4名に、入社の理由や学生時代の専攻分野、
実際に入社して感じられたことを赤裸々に語っていただきました。

100年に一度の現場に挑む若手が、夜勤も頑張れる理由とは?
鉄道の安全を守る誇りや仕事もプライベートも満喫する働き方の秘訣に迫ります。

道路施工管理の現場で「道しるべ」を支える若き技術者。入社3年目で大役を担う彼が、標識を通して守り抜く、独自の美学とは。

中途入社の不安をどう払拭?
受電の感動や天井裏に潜むプロのこだわりとは?
新天地で見つけた、電気施工管理のやりがいを語ってもらいました。

送電線が繋ぐのは、電気だけではない。―
未経験スタートの彼女が大規模プロジェクトの完遂後に手にした唯一無二の達成感とは。

100年に一度といわれる歴史的プロジェクトに挑む、新卒3年目のH.Sさん。
大学で電気電子を専攻し通信の概要を学ぶなかで、社会貢献度が高く、安定した印象である「鉄道業界」に惹かれました。
鉄道運行に不可欠な情報通信手段である列車無線の通信設備を新しく設置したり、移動させたりしています。
2034年の渋谷駅の再開発完了を目指し、改良工事の“最終章”を担っています。
駅のホームで流れる自動放送や、安全運行の要である列車無線といった通信設備には、ほかの通信設備にはない、独特の趣があります。また、働いた分だけ評価や給与に繋がる点も、やりがいにつながっていると感じます。
渋谷駅ハチ公口改札の移設の「完成品」を目の当たりにしたときには、これまでにない達成感がありました。
かつての風景を知っているからこそ、完成した瞬間から何万人という人々に利用されていく光景には、圧倒される感動がありました。
完成して終わりではなく、その後には「竣工書類」を作成するのですが、書類作成はニガテで…(笑)個人的には大変です。
また、夜勤ありきの勤務形態なので、生活リズムが崩れることもあります。
年末年始休みやゴールデンウィーク、お盆休みなどは作業規制といって、作業自体が禁止されます。そのため長めに休みが取れるのは意外であると同時に、うれしいポイントでした。

建築の学びを「道路」へ活かし、
入社3年目で現場代理人を任されたT.Oさん。
高校で建築を専攻するなかで、特定の誰かのためだけでなく、「不特定多数の生活を根底から支えたい」という想いが強くなったことが一番のきっかけです。
道路標識を設置する際の構造計算や、風荷重(風の抵抗)の影響を計算しています。意外かもしれませんが、建築で学んだ図面を読む力や構造計算の知識が今、これらの業務に活かせています。
専門性を「人々の動きを支え続ける」という大きな公共性に活かせている、“地図に残るだけではない”という社会的意義が、この仕事の最大の魅力です。
自分一人ではなくチームを動かしてインフラを作るという「手応え」を強く感じました。自分の建てた標識があることで“誰かの指標になっている”ということを誇りに思います。
昼間と夜間の作業が交互に発生してしまうと、どうしても不規則な生活になってしまうところ。たとえば高速道路での作業は、車通りを避けるための夜間作業が多かったです。
内勤の多さは予想外でしたが、仕事をしていて、現場での作業以上に「事前の準備が大事」だと気が付きました。内勤ではおもに、工程の調整や書類作成を行なっています。

前職から「新築の電気工事」の現場にスイッチした、中途入社・主任のS.Kさん。
前職は、自動車メーカーの技術開発センターでの電気設備に関する施工管理をしていました。「0から建物を作り上げる新築工事」に挑戦したいと思ったことがきっかけで、転職に至りました。
現場で作業員への指示、安全管理、品質管理、工程管理が主な業務です。現在は品川開発プロジェクトに参画し、指揮を執っています。
建物に初めて電気が通る「受電」の瞬間。暗かった建物に一斉に明かりが灯る光景は、社会のインフラを支えている実感をもっとも強く得られる時です。
大規模プロジェクトのメンバーとして参画できたこと、新築現場の所長に任命されたことは、今でも感慨深く振り返ることがあります。
物件の内容や時期によって繁忙期が異なります。基本的に1つのプロジェクトが終わるとリフレッシュ期間として1~2週間の休暇を取るのですが、すぐに次の現場にというパターンもあります。
技術職ではありますが、現場では客先から他業者、社内のメンバーなど、多方面とのやり取りが多く、円滑なコミュニケーションが求められます。

文系・未経験から送電線の世界へ飛び込んだ、現在、技術営業職のM.Kさん。
「デスクワークより体を動かす方が自分らしい」という直感がありました。また、家系に建設業従事者が多く、かっこいい仕事という印象が元々ありました。
以前は架線作業の施工管理を行なっていましたが、現在は見積積算業務や社内外対応を担当しています。現場でのお金の動きや契約関係を把握し、現場の方々がのびのび働けるよう、裏からサポートするような役割です。
技術営業は、現場が動きやすいように見積作成などを作成しますが、自分の仕事が巡り巡って現場の利益が大きかった時はうれしいです。また、みんなが安心して電気を使える環境を当たり前にしているという点も、やりがいのひとつです。
仲間に支えられ、鉄塔の上で準備を整え、皆で一気に線を繋いでいく。あの達成感は、現場を経験した者にしか味わえない特別なものでした。
架線作業は限られた停電期間内にやり遂げる必要があり、精神的にも体力的にもタフさが求められます。施工管理時代は、休日出勤が続く時期もありました。
建設業といえば強面の人が多いイメージがあるかもしれませんが、実際にはとても優しい方々がほとんどです。現場でコーヒーの差し入れをいただくこともありましたし、仕事を作業員さんに教えていただくこともありました。
鉄道、道路、建築電気、送電線。
フィールドは違えど、そこに立つ
技術者たちの想いはひとつです。
それは、誰もが安心して暮らせる
「当たり前の日常」を、
自らの手で守り、未来へと繋いでいくこと。
現場で図面を現実に変える「施工管理」
の情熱が積み重なり、
はじめて
日本という巨大なインフラの安全は
保たれます。
これら4つの社会インフラを
支える会社が東京にあります。

日本リーテックを一言で言うと、日本の社会インフラを支える総合電気工事会社です。鉄道電気設備工事、道路設備工事、建築電気設備工事、送電線設備工事の4つの事業を軸にこの国の未来を支え、人々の安心をつないでいます。
東証プライム市場に上場しており、2023年から3年連続で増収増益※を記録している成長性・安定性も、強みのひとつです。

日本リーテックはJR東日本のパートナー会社で、東日本エリアを中心に国家プロジェクトである整備新幹線を含め、日本全国の鉄道の電気設備工事を担っています。その事業領域は、発変電設備、電車線設備、駅舎の電灯・電力設備、信号設備などさまざま。鉄道インフラの電気工事に特化した、数少ない企業のひとつです。

特長の2つめは、先端の電気設備技術をもとに4つの事業を展開していること。在来線や新幹線の鉄道電気設備、一般道路や高速道路の道路設備、快適な建築空間を創造する建築電気設備、電気エネルギーの送電線設備。それぞれの部門で、企画から設計・施工・メンテナンスまで一貫して対応しています。この多様な現場と全工程を網羅する経験が、どんな環境下でも安全を形にできる「本物の技術者」を育てます。

文系出身の学生でも安心して成長できるよう日本リーテックは独自の研修施設「総合研修センター」を構え、基礎知識から実践的な技術までステップアップできる環境を整えています。現場をリアルに再現した実習で理解を深められるため、未経験でも自信を持って施工管理の仕事に踏み出せるでしょう。

日本リーテックはとくに「安全文化」と「高い専門性」を兼ね備えた人材育成に注力しています。それは「人」こそが最大の資本と捉え、「一人ひとりの自律と共創を力に全員が輝く舞台でインフラの未来に挑戦していく」という強い想いを持っているためです。
日本リーテック総合研修センターでは、屋内外の実習施設や屋内研修室などの新鋭の設備で実際の設備を見て・触って・体感しながら技術を修得できます。また、宿泊施設や食堂、図書室、多目的ホールなども完備しているのが特徴です。

日本リーテックでは新入社員研修をはじめ、階層別教育や職位別教育、専門技術教育、資格取得教育など全社員を対象に充実した教育体制を完備。資格取得や評価制度とも連動しており、技術職として専門性を高める道、管理職として組織を率いる道など、自分に合った成長を見込めるのも特徴です。経験や実績に応じた、さまざまなキャリアパスが期待できるでしょう。
資格取得時に報奨金支給
+ 受験費用全額会社負担
+ 資格手当支給
寮月額7,000円~10,000円
(水道光熱費込み)、
家具家電完備、食堂併設。
借り上げ
社宅家賃75%負担
入社初年度から
有給21日付与
先端の技術を磨き、何十年先も安全に、
この国を走らせ続ける。
あなたの情熱や意欲が、明日を動かす力になります。
日本リーテックで、誰かの「当たり前」を創る、
誇り高い仕事を始めませんか。